「新時代のアナログレコード再生」

アナログレコードの再生も新しい時代を迎えています。「Hi-Res Vinyl Playback」(ハイレゾ・バイナル・プレイバック)と呼ばれるレコードとハイレゾの融合です。レコードの信号をハイレゾ化しデジタルシステムで再生します。

・PS Audio NPC アナログ音に近いといわれるDSD変換し、ハイレゾ出力へ
・M2TECH JOPLIN MK2 アナログ信号をデジタル化し、RIAAカーブ以外のレーベルオリジナルEQカーブを28種類選択可能。レコード再生の原点を極めます。

デジタル信号はそのままファイル化することもできます。こちらも実演いたします。

■試聴会実施販売店

クリアサウンドイマイ

〒939-8064　富山県富山市赤田775-2 TEL：076-491-1568

■開催日時；8月6日(土）PM 1:30～3:00、8月7日(日）PM 4:00～5:30
※定員制ですので予約優先となります。

■当日使用予定機材

・レコードプレーヤー；Clearaudio PERFORMANCE DC Type S　　 \ 458,000
・カートリッジ；ZYX R100YATRA　　　　　　　 \ 160,000
・フォノアンプその1；PS Audio NPC ( Nuwave Phono Converter ) \ 220,000
・フォノアンプその2；M2Tech JOPLIN MK2 \ 220,000
・コンピューター；Apple Mac Mini
・DAコンバーター；Chord DAVE \ 1,500,000
・オーディオシステム；クリアサウンドイマイ リファレンスシステム

■聴きどころ

ここのところ私自身が一番気に入っているのがレコードをハイレゾ化する「Hi-Res Vinyl Playback」(ハイレゾ・バイナル・プレイバック)という方式です。
まだ一般化しておりませんが、どういうことか、再生音を確認ください。
私が勝手に理論化するとレコードに含まれるアナログ信号のアナログならではの「もやっ」とした部分を超ハイレゾ化すると音としての成分を明確にするのでは、と感じます。したがって、一番魅力的な音はPCM 384kHz/24bitで出力した時です。今までに感じることができなかった音の躍動感を感じることができます。

また、M2Tech JOPLIN MK2には28種類ものEQカーブがプリセットされており、もともとのレコードが収録されていた時のオリジナルEQカーブで再生できるのはもちろんのこと、再生システムに合わせたEQカーブを選択し、一番聴きごたえがある音を再生することが可能になります。結構楽しい90分となるのでは、と期待してください。ご来場をお待ちしております。