中谷式CDリッピングの歴史

01)2011年ごろ初めてCDリッピングにトライする。

ちょうどPS Audio PWT & PWDに惚れ込んで再生するための音源に着手するわけです。ハイレゾ再生の初期のころにつき、ハイレゾ音源自体がほとんどなくインチキハイレゾ造りに没頭していたためCDリッピングの意識は低い、低い。
したがってDynabookのnetbook使用でソフトはExact Audio Copyでメタデーターのプラグインはよくわかっていませんでしたとさ。非圧縮だっただけで音も良くなかったんでしょうね。

02)db Powerampを初めて使用する。

上記よりしばらくしてdb Powerampを紹介されて初めて使ってみることに。メタデーターが表示されるのはうれしかったですね。特にジャケットの写真。これで少しやる気になった。同じnetbookでドライブはPioneerの「ぱこっ」とふたが開く安いやつです。

03)これを導入してからCDリッピングに気合が入っていくのでした。

2012年ですかね。当時取引先ラトックシステムより魔の誘いが。「弊社のCDドライブケースが売れてきてますよ」。こうなると試さないわけにはいけない立場でもあり、試したくもありでこちらを導入しました。
・Pioneer BDR-S08J (これが国内生産最後のモデルだったようで)

このドライブをRatoc SystemのRS-EC5-EU3のケースに装着します。

組み立ては意外と簡単、この手のドライブは通常USB BUS Powerで動作するのがIECインレット搭載、AC100Vを供給できます。これはリッピングの音を大きく変える結果となり、どっぷりとはまっていきます。AC100V供給となればAC電源強化だ。PS AudioのP10から供給してS/N向上、音のスケール感も大幅UP !

だんだん抜けられなくなってきたぞー

04)思い切ってVaio買っちゃってintel Core5にグレードアップ。

さて、一番最初に書いたとおりPCはDynabookのnetbookでしたがCPUはCeleronだし、ここは思い切ってVaio買っちゃってintel Core5にグレードアップ。心臓部が代わると大幅に音質グレードアップ!

05)2014年、バッファローより本格的オーディオ用NASが登場。

オーディオラックのサイズでフロント電源スイッチ、IECインレットでAC100V供給とオーディオ機器そのもの。価格も汎用NASだと1Tせいぜい \30,000程度がなんと \ 160,000で登場。これが音が悪いわけがない。

dB Powerampの設定で直接NASに流れるようにしたことはいうまでもありません。また、DELAと呼ばれるオーディオ用のNASは小技もいろいろできて音質向上に役立ちます。ここまでやれば完璧だ(本当はまだまだ完璧でなかったんだな、まだまだ伸びしろはあるよ。お楽しみに)

06)2015年、dB PowerampのApple OS版が遂に登場。

比較したら全然違いました。ついにwindowsに見切りをつけるときがやってまいりました。

07)Mac Book PROを使ってリッピングをしてましたが見れば見るほど「液晶ディスプレイの高周波ノイズは本体部にガンガンノイズを流しているんだろうな」と考える!

その結果ノートタイプはやめてMac Miniを導入することとなりました。これは使用前使用後のデーターを用意して、音にうるさい方々に比較試聴してもらいましたっけ。すべてMac Miniに軍配が上がる。これで高周波ノイズに対して異常に過敏になっていくのでした。めでたしめでたし。

08)2015年、ラトックさん直々に新製品紹介。

ハードボイルド仕様の重量級ドライブケース「RP-EC5-U3AI」を持ってきてくれました。Pioneerのドライブも新型にモデルチェンジしていたのでBDR-S09Jを装着して…..また良くなっちゃった。

09)2017年、dB Powerampに新しいファームR16登場。

悔しいかな良くなっています。何がって?音ですよ!

10)2017年、ファインメットシートを知りそこらじゅうに切って、巻いて、切って、巻いてをやって、これが効果抜群!

やはり高周波ノイズ対策は重要ですよ。

11)2017年、KRYNAさんから新製品を紹介していただきました。太巻きのカールコードの不思議な奴。

ケーブルに巻くとよいとのこと。弊社に持ち込まれたのはアナログ配線でのテストは良好だったもののデジタル配線の実験をやらせてほしいとのこと。いろいろやってすこぶる効果絶大だったので試聴会をやることとなりました。

http://audiostation.jp/archives/606
http://kryna.jp/information/event/8%e6%9c%8826%e6%97%a5%e8%a9%a6%e8%81%b4%e4%bc%9a%e3%83%ac%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%88/
  
dB Powerampによるリッピングなので結果的にはMac周辺で5本使用することになります。

【内訳】
Mac mini 電源ケーブル
ディプレイ電源ケーブル
映像配線用HDMIケーブル
Mac mini接続LANケーブル
ドライブからのUSBケーブル

12)主力ストレージはDELAのHA-N1AH40/2でやってきたもののアイ・オー・データ機器さんと取引開始を記念してfidata HAFS1-S10を導入。

価格差は正直でした。fidata一軍昇格、残念HA-N1AH40/2はサブに。

13)2018年、DELAからオーディオ用CDドライブが発売。

発売前に試聴もできましたのでこちらを参照ください。http://audiostation.jp/archives/717
結局D10を入手することとなりました。

これでだいぶ手をいれるところは入れてきたので腰を据えてリッピングして最終コレクションかな? しかし世の中は甘くなかった!

14)2018年秋、DELAから新型NAS N10Pが登場。

N10P-H30-Jが一軍昇格、fidataさんありがとうございました。サブでも頑張ってください。

15)2019年春、N10Pのリニア電源に酔っているころ、またラトックさん危険なものを貸してくれました。

DELAのD10にも電源供給ができるリニア電源キットRAL-PS0512P。とろけるような音に変身。

2020年を迎え、ネットワークのオプティカルアイソレーション化の課題もありますが今のコレクションは上記のシステムで完了させたのでこれでしばらく行ってみましょう。よくわからなくなりましたがたぶん10回以上総入れ替えはやっているはず。呆れますね。

一応効果増大ベスト5をまとめてみましょう。

  • 第5位:NAS DELA N10P-H30-J 最終的にはこれになっていますが当然HA-N1AH40/2やfidata HAFS-S10も貢献してくれています。
  • 第4位:Ratoc System RAL-PS0512P リッピングだからドライブ本体とその電源は重要度高いでしょう。そこでこのリニア電源はとろけました。
  • 第3位:KRYNA HELCA-1 発売前からかかわっていたので思い入れも高いですが、複数使っても副作用がないのがうれしいところ、よってヘビーユーザーに。
  • 第2位:CDドライブ DELA D10 限定数が予約で完売したのもうなずけます。D100も決して悪くありません。CD沢山持っている人はこれは使いましょう。
  • 第1位:Mac Mini+dB Poweramp Apple OS版 windowsそのまま使っていたらこうはならなかっただろうね。

なお、この小技はちゃんとやっておきましょう。それは「CDの掃除!」。ディスクはきれいに磨きましょう。CDクリーナー液は高いからレコード洗浄液で十分。ぴっかぴっかになります。よく磨いたら今度は静電気除去。除電ブラシでこすったら余計つくから除電ブラシの先が付かないぎりぎりで吸収させるのが正しいやり方。 CDドライブのトレイも樹脂製なのでここも除電しましょう。

さて、参考になりましたでしょうか。
やれる人だけでいいですよ。ほんの参考程度にしてください。ほんのね。

Follow me!