日時:平成29年8月26日（土）14:00～16:00
会場:KRYNA株式会社 ショールーム
〒194-0015
東京都町田市金森東4丁目2番8号
TEL: 042-788-5577

KRYNAさんではAUDIOSTATIONは第一回試聴会をさせていただいた縁深いメーカーさん。検証する！、なんてエラそうなことを言っててはいけません。

ところで約一か月前にKRYNA鈴木さん、岩戸さん両名がこちらにいらっしゃいまして新製品を紹介していただきました。それがこれ、「HELCA 1」

何本かお持ちになっていろいろ試させていただきました。この製品、カールコード風ですが、その中に特殊なオイルが注入されているとのことでこれがノイズ除去に効果があるということです。したがってケーブルスタビライザーは元々ケーブルを床に直接置かないことで電送時に発生する微振動が床との共振を防ぐというのが目的ですが、プラス効果もあるとのこと。というよりプラス効果の方が期待値高いわけです。
デジタル伝送時の高周波ノイズ対策というのはファイル再生の鉄則なわけで、それを実践できるアイテムがまた増えたというのは非常に喜ばしいこと。というわけで今回はデジタル伝送部でいろいろ試してみようというのが本題になります。

たとえば、

USBケーブルはスイッチング電源のバスパワーが混在しています。これは間違いなく効果バツグンでしょう。

根本的にデジタル伝送というのは高周波の伝送なのでこれも不要な高周波ノイズが除去出来たら…..お楽しみですね。

これは弊社事務所の試聴コーナーの一部なんですが、電源ケーブル、LANケーブル、バランスケーブル、TOSケーブルが混じってます。部屋の構造の関係上こういう部分というのが出てしまうことがあるわけです。絶対に各種ケーブルは相互に干渉してノイズを同居させてしまっていると思われるんですがね。これはもうしょうがないんだから見なかったことにしよう、と非対策状態にせざるを得なかったのが、ひょっとしたらようやく幸せになれるかもしれません。

こんな感じで実際のオーディオ再生の現場を想定しながらいろいろ試してみましょう。メーカーショールームですのでデモ品をふんだんに使って試せます。2本、3本と増量してみましょう。

ご来場をお待ちしております。
ご予約はこちらのKRYNAさんにご連絡ください。
http://www.kryna.jp/